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Channel: 投げたダイスが明日を呼ぶ
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服部半平のスバル360その1

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世界第一級私立探偵・伊賀流忍法16代目・服部半平の愛車スバル360について
先日の同窓会での会話から気になったので調べてみようと思います。
スバルについては素人なので良く判りませんが。

イメージ 1
1号車(仮)は、第2話から4話までに登場しています。

イメージ 2
第2話「怪奇グリーンマンティスは殺人鬼」より、五本松周辺を走るハンペンのスバル360.
ナンバープレートは8多摩さ22-81です。ボディカラーはサテンブロンズのようです。
フロントフードはスリット無しです。フロントフェンダー左右にサイドターンランプ有。
そうすると52型(43年8月)以降なのかと思われるのですが…

イメージ 3
第4話「悪魔のブルーバッファローが罠をはる」より
インストルメントパネルは黒色パッド付きなので、40型(42年9月)以降なのが判ります。
ラジオも装着されています、スーパーDXでしょうか。内装色は黒のようなので41型。

イメージ 4
エンジンフードをみるとオーバートップのマークが左に、右側に丸型バックランプが付き
DX又はスーパーDXと確認できます。やはり41型(43年4月~7月)のようです。

イメージ 5
恐らく41型ボディのフロントフードを52型以降のスリット無しに交換していたのでしょう。
(52型にはあるフェンダーのオーナーズ・イニシャル・マークもついていません。)
スバル360 41型(43年4月~7月生産) スーパーDX サテンブロンズだと思われます。

エンジンフードのバックランプ周辺やドアにも凹みがあり、右ミラーももげています。
僅か3話分の登場だった撮影のハードさが伺えます。手前はジローの初期サイドカーです。


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