潮来のクーペさんのクーペGXFが掲載されているとの事で購入してきました。
ここでは、フロンテの解説のいい加減な部分をかいつまんで述べておく。
２代目フロンテには31psの高性能エンジンを搭載するスポーツグレード「SS(ストリートスポーツ)」も設定。
最終型では出力を36psにアップした「SSS」を追加している。・・・
全然ダメな解説です・・・。フロンテ360(LC10)は25psエンジンでデビューしている。
SS＝スポーツセダンであり、ストリートスポーツというのはラパンSSのフレーズである。
この間違いが多くて呆れる。
またSSのエンジン出力は 最初から36psであり、31psというのはムージョンジョンとしてMCした標準型エンジン。
SSS＝スーパースポーツセダンは最終型(Newフロンテ)のSS後継車種である。
(因みに中期型(新型フロンテ)SSstd(SS36psの廉価版)がNewフロンテではSSとなる。)
フロンテクーペの解説冒頭で1971年9月18日にデビューしたフロンテクーペ・・・ と記載しておきながら・・・
・・・フロンテ71Wが追加。そして1971年11月、フロンテクーペが登場した。って・・・
1973年6月には・・・最上級モデルGX-CF 廉価モデルGA-Fが追加された。→ 1972年6月です。
1974年5月にはマイナーチェンジ・・・ 大型ナンバーに対応したデザイン変更→ まだしてません。
35psにパワーダウン云々これは一応あってはいるが・・・37psエンジンでも徐々に乗りやすくなっている。
画像解説C 1973年までの初期モデルは、合わせホイール・・・後期型はPCD110の4穴ホイールとなる。
1972年後期までのGXCF以外の全輪ドラム車は4穴合わせ。以降は5穴合わせホイール。
PCD110の4穴ホイールはGXCFのみであり、最終型まで全輪ドラムのGXFは販売されている。
尚、これでも細かい部分はめんどくさいので触れていないつもりです。
中古車相場 50～200万円だってさ。