2シータークーペGX1号機のトランクルーム
丸穴タイプの初期型スチールフード。左右フェンダーはFRP製。カウルベンチレーター部分のサビも少ない。
サブラジエターのファンケースが確認できる。ホーンはダブルホーン。
2シータークーペGXのフロントブレーキは2リーディングのドラムブレーキ。マスターシリンダーはシングル。
エンジンは37PSながら、分割式ヘッドに変えられている。オルタネーター・ステーも初期型ではない。
点火系はルーメニションの赤外線式フルトラEXタイプとレッドコイル、モノマグプラグコードに換装した。
初期型37psマフラーに換装。テールパイプ径が太くマフラー本体との接続部分も太く独特の形状をしている。
統一型マフラーに比べると低音で、パワーバンドは500rpm以上高回転型となっている。
また、充電量調整式のICレギュレターに変更している。