フロンテクーペの最終型のカタログ。
基本的な構成は前回紹介した75年型と同じ。なので以下は変更のある箇所のみ紹介していきます。
76年モデルでは、保安基準改正にともなうマイナーチェンジが行われています。
ドアロックが変更になり、キーシリンダ用のパネルに変化があります。センタピラーが強化されています。
フロントグリルにシンボルマークが復活しています。
GXCFにメーターフードが追加され、ステアリングが3本タイプにシフトノブも木目調に戻っています。
マスターシリンダーも保安基準適合タイプに変化しています。
ボディサイドのGXエンブレムは左右に装備されています。
最終モデルは安全性の向上が計れると同時に、省略されていたエンブレムが復活し、
ステアリングやシフトノブがオリジナルデザインに戻されています。