1990年10月にクーペの売車と部品取り車を下見に向かった。
その時ガレージでレストア待ちをしていた持ち主の2シーターGX。
数多くのバイクに囲まれていたGX。フロントフードはFRP製で有る事が判る。
ボディは再塗装されドア内貼りなどは取付前だった。
後日、その時のGXとGX-Fを二台まとめて購入したのだが…。
細かい経緯は忘れてしまったが、このGXを手放したいと連絡があった。
93年12月現車確認に向かった。この後悩んだ末に購入する事に決定したのだが…
その日の午後に電話があり、FLがあるが、購入しないかと連絡が来ることに…。
94年1月末 クーペGXを購入し輸送中。
結局6号機クーペGX(シルバー)と二台のGXが…
6号機クーペGXはGEさんに譲りレーサーとして活躍することになる。
この後、4号機クーペGXCFとスティングレイGC/Wのオールペイント。
そして、ファルコン77Aの復元、レース活動と続き…
SC100の輸入、修理、ガス検取得、登録、熟成と…
クーペGX7号機の復活の順番が巡って来る事は無かった。