2月17日に「赤木圭一郎記念館・10周年展示会」へ行って来ました。
会場は「ホテルニューつたや」のロビーです。
本日2月21日は赤木圭一郎58回忌ですね。 献花台も設けられていたそうです。
ホテルに入ると正面にトニーのふるさと湘南の海岸で妹さんとの写真が数点。
そして、左手に展示会の受付がありました。
展示コーナーその1.
仕出し(エキストラ出演)時代の映画ポスターやスチル。
先日亡くなられた川地民夫さん主演の「拳銃0号」のポスターも。
この映画の挙句「拳銃(コルト)だけが知っている…」だが、
主役はブローニングM1910なのだが…。
出演シーンの静止画など。トニーの写真や記事のスクラップブックが並びます。
トニー愛用のウクレレ。映画の台本も展示されていました。
「紅の拳銃」の台本もあったので、読みましたがラストは映画と同じでした。
本当は警察に文句言われ書き直したと言う事だったので、準備稿が観たいですね。
展示コーナーその2.
主演時代の映画ポスターやスチル。近代映画やトニーやダイヤモンドライン特集などの写真集や各種雑誌類。日活映画(日活発行の小冊子)も。
展示コーナーその3.
トニーのシングルレコード、ソノシート。LPアルバム、サントラ盤などもの展示。
展示コーナーその4.
「激流に生きる男」でトニーが来たコートも展示されていた。
クニさんとも話したのだが…コートが縮んだのか? かなり小さい感じがした。
「ダイスさん来たら恐らく袖がつんつるてんだよ。」クニさん談。
その他オフショットや、「赤木圭一郎を偲ぶ会」の歴史を刻むアルバムなども展示。
クニさんとの待合せもあったので昼食を含めて約4時間滞在しました。