48~49年式フロンテクーペの車種構成 ボディカラー・装備など
A.73年7月頃まで。
Newフロンテの販売時期のクーペはGXCF.,GXF,GXPF,GAFの4車種だったが、
34psのGXPFが無くなっている。(このカタログではGAFも無い)
ボディカラー
GXCF プロミネンスレッドが消え、それまでのフローレンスグリーン、コンチネンタルマルーンに加え
ローザンヌブルーメタリック、シャンゼリゼブロンズメタリックの4色となった。
GXF ニースアクアメタリック、モンテカルログリーンメタリックが無くなり
セブリングシルバーメタリック、カンタベリーブラウンメタリックの2色となった。
室内装備格差はGXCFに熱線入りリヤウインドが有る意外はGXFとの差は無い。
B.73年7月頃~74年5月頃
LC20フロンテセダンのモデルチェンジ後しばらくはGAFも販売されているのだが、カタログではGXCF,GXFのみ。
ボディカラー
GXCF フローレンスグリーンが消え、
コンチネンタルマルーン、ローザンヌブルーメタリック、シャンゼリゼブロンズメタリックの3色となった。
GXF ニースアクアメタリック、モンテカルログリーンメタリックが無くなり
セブリングシルバーメタリック、カンタベリーブラウンメタリックの2色となった。
室内装備 ホーンボタンがLC20と共通部品となった。
C.74年5月頃以降。省燃費対策として、エンジンが37psから35psに変更されている。
ボディカラー
GXCF コンチネンタルマルーン、ローザンヌブルーメタリック、シャンゼリゼブロンズメタリック。
GXF セブリングシルバーメタリック、カンタベリーブラウンメタリック。
室内装備 ステアリングホイール、ホーンボタン、シフトノブなどがLC20と共通部品となった。
また、カタログでは分からないが、リヤシート側のアシストグリップやルーフ後端の内張り等が省略されている。