昭和42年11月公開日活映画「新遊侠伝」より
加助(小林旭)と留吉(高橋英樹)は九州若松を縄張りとする若源組の兄弟分。
実際のロケ地は香川県多度津市で行われた。
豊津橋付近から桜川を望む付近と思われる。
一度違う場所の映像を挟みこのシーンに繋がる。
この場所は新町排水ポンプ場付近と思われます。
建物で背景の山々が少ししか見えませんが…
右側にある橋脚や石垣の形が同じと確認できます。
こちらは桜川の別地点からの画像ですが、
背景の山(中心は天霧山)が同じように見えます。
もう一度映画のシーンからロケ地を確認してみたいと思います。
黄緑、黄色、桃色の四角内の建物がそれぞれ一致して場所に間違いないでしょう。
白四角内は旧国鉄の多度津工場内にある蒸気機関車用給水塔だと思われます。
6月のロケ地ツアーでは、時間の制限から立ち寄るのは無理かと思われます。